2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

サイバー・テロに負けるな

「ニューヨーク・タイムス」と言えば、アメリカを代表する新聞の ひとつ。この新聞社がサイバー・テロに晒された。記者のID等が 盗まれたらしい。 「中国の仕業である。しかも軍部だ」というのが「ニューヨーク・ タイムスの言い分である。 中国の温家宝の親…

ほくそ笑んでいる奴らがいる

クラブ顧問の体罰が原因で高校生が自殺してから、日本各地の 学校での体罰のニュースが絶えない。 それが飛び火したのか。女子柔道のトップクラスの選手が監督の 暴行・パワハラを告発した。告発先は柔道連盟ではなく、日本 オリンピック委員会だ。 選手たち…

私の異常な愛情 その8

アイスホッケーが好きになったのは、子供の頃に観たテレビ中継だった。 贔屓にしたのは王子製紙。ロシア・タイプのホッケーをするチームだ。そこからロシア・ホッケーに目覚めた。元々、体操やバレーボールなど ロシアのナショナルチームが好きだったことも…

有難う、ロボコップ

「気は優しくて、力持ち」。そんな言葉そのままのような高見盛が 引退した。 どんなに負けが込んでも、怪我をしていても、一生懸命に土俵を 努める姿と、取り組み前の気合入れの儀式が多くのファンを引き つけた、愛すべきお相撲さんだった。 お疲れ様、角界…

闇は闇のまま

「急須で淹れたお茶に近いのは?」。ペットボトル入りのお茶の CMで確かそんなのがあった。 コンビニエンス・ストアでも、自動販売機でも、いろんな種類の お茶のペットボトルが売られている。 そのせいもあるのか、急須でお茶が淹れられない高校生が 増えて…

プロパガンダが流れます

入試が中止されなければ、出直し市長選を考えていたという 大阪市長の人。選挙を弄んでませんかね? そんな大阪市では昼休み等の合図代わりに島倉千代子の曲が 流されていたのだが、市長の人の「変な曲」のひと言で変更された。 変な曲って…。それ、島倉千代…

狂気の時代を生き抜いて

大相撲中継を見ていたら、枡席に見覚えのある顔を発見した。 元首相の森嘉朗ではないか。 以前、モスクワでアイスホッケーの観戦をしていたらプーチン閣下が ご臨席。その隣には、この森がいた。 遠く離れた席から「森〜、その席、私に譲れ〜〜」と叫んでい…

お父さんたちに乾杯

常々、電車でのマナーでは苦々しい思いをしている。なんで自分の ことしか考えないかね?そこは公共の場であって、あなただけの スペースではありません。 昨日の仕事帰り、人身事故の影響で電車に遅れが出ていた。 乗った電車も途中で終点駅が変わり、地元…

その男、権力好きにつき

家で翻訳家の常盤晋平が亡くなった。あぁ、この人の翻訳で アメリカ文学をたくさん読ませてもらった。享年81歳。ご冥福を 祈る。合掌。 閑話休題。 今年はロバート・キャパの生誕100年にあたる。昨年からキャパ 関連の書籍がいくつか出ているが、今月26日か…

終わりのない、長い旅に出ています

アルジェリアの人質事件では日本人7人の死亡が確認された。 残念だ。そして、未だ3人が行方不明。無事でいることを祈り たいが…。 この事件を受けて、安倍ちゃん内閣は自衛隊法を改正しよう と動き出した。ここ、重要だね。注視してないと危ない気がする。 …

あなたたちが伝えたことは忘れない

帰りが遅かったので、読書記録だけ〜。 『山本美香という生き方』(山本美香/日本テレビ:編 日テレbooks)読了。 そのニュースがもたらされた時、既視感に襲われた。シリアで日本人 女性ジャーナリストが死亡か。 イラクで橋田信介氏が亡くなった時と同じよ…

アジテーターよ去れ

体罰容認発言なんかなかったかのように、大阪市長の人は クラブ顧問の体罰が原因で自殺した生徒が出た高校に関して ああだこうだ言い始めた。 入試を中止しろとか、廃校にしろだとか。 教育委員会を批判しているのは以前からだが、どうも今回の 体罰問題を絶…

ゲバラを夢見た老スナイパー

「ロシアかよ」。アルジェリアの人質事件のニュースを見ながら 思わず呟いた。人命よりもテロ制圧なんだなぁ。 東南アジア外遊中の安倍ちゃんも急遽帰国。でも、帰って来た からって役に立つ訳でもなし。日本政府って独自の情報ルートは 持ってないでしょう…

これも原理主義か

結核に罹ったゾウを殺処分にしなさい。フランスはリヨンの裁判所が 命令を出した。これに抗議したのが、女優であり動物愛護運動家 でもあるブリジッド・バルドーだ。 いやぁ、久し振りに姿を見たけど若い頃の面影が全くなくなって しまったね、この人は。 そ…

それはアラーの教えじゃない

「メリー・クリスマス、ミスター・ローレンス。メリー・クリスマス」。坂本 龍一でも、デヴィッド・ボウイでもなく、北野たけしを観る映画だった 「戦場のメリー・クリスマス」。 申し訳ないのだが、この1作しかきちんと観ていない。映画監督の 大島渚が亡く…

今年の目標が出来たかも?

昨日の雪で仕事帰りに駐輪場へ置きっぱなしにして来た自転車を 取りに行った。 うぅ…アイスバーンだよ。一番滑りにくいブーツを履いて行ったのだが、 それでも踏み固められた場所では足を取られる。 帰りは自転車を押しながら帰って来たのだが、危なっかしく…

夢見る頃を過ぎて

だ〜れ〜?都心では雪は積もらないって言った人〜。気象庁のなかの 人だと思うんだけど。 予報、大外れですっ!昼前から降るわ降るわ。見る間に地面が真っ白 になりました。7年振りの大雪だそうな。振袖姿の新成人がお気の毒だ。 雪に弱い首都圏。そっちこっ…

消えた花嫁

歳の差婚なんてのが流行った時期があった。お互いが好き合って いるのならいいのだろうけれどね。 でも、それは日本でのお話。結婚相手のことも知らされず嫁がされる 国が世界にはまだまだある。 そんな国で花嫁が逃げ出した。花婿82歳、花嫁15歳。日本の結…

続きは来週

NHK大河ドラマ「八重の桜」の再放送を見た。前作「平清盛」は 映像の騒々しさと番宣の絶叫調のタイトル・コールが好きになれず ほとんど見なかった。 朝の連続ドラマは前作の「梅ちゃん先生」はほのぼのとして好きだった。 もっとも週末の昼間にやっている1…

療養所という名の絶滅収容所

飯島勲に竹中平蔵。小泉ブレーンを集めてどうしようというので しょうか、安倍ちゃんは。カリスマ性ゼロだから、小泉氏にあやかり たいのだろうか。 取り敢えず滑舌の悪さをどうにかしてくれ。何を言っているのか 分からない時が多いんですけど。 『ヒイラギ…

まだまだ出るよ

先日、文豪・夏目漱石の全集未収録の寄稿が発見されたとの ニュースがあった。続いて、俳人・小林一茶が俳句を採点した と思われる帳面も。 そしてまたもや新発見が2件だ。 ひとつは「原始、女性は太陽であった」の平塚らいてうが創刊した 雑誌「青鞜」の原…

生きてるの?死んでるの?

女子の学校教育の必要性を訴えて、タリバンに襲撃されたパキスタンの 少女のことは以前にも書いた。 イギリスに渡り手術を受けた彼女は順調に回復して退院。今度は時期を 見て、頭蓋骨の修復手術を受けるそうだ。 元気になってよかった。でも、国へは戻れる…

引き続きやってます

慎太郎の後を引き継ぎ、猪瀬東京都知事もオリンピック招致に 力を入れるんだねぇ。 もういいじゃん、東京でやらなくても。1度やっているのだから。 あれは戦後復興した日本を世界に知らしめる為の大会だった。 だから、次は大震災と原発事故がすべて収束して…

歴史も知らずに通っていた場所

今日は帰りが遅かったので、読書記録だけ〜。 『ライブハウス「ロフト」青春記』(平野悠 講談社)読了。 渋谷屋根裏、新宿ルイード、ラ・ママ、クロコダイル…。10代半ばから 20代にかけて、ライブ・ハウス通いは私の日常生活に組み込まれていた。 なかでも…

41時間の攻防

先日、民放放送で白虎隊のドラマが放映されていた。NHKの大河 ドラマにあやかったのだろうか。 このドラマを見ていたらしい福島みずほセンセイがツイッターで 呟いた。「百虎隊…」と。 「びゃっこたい」で普通に変換出来るのだが、どうしたんでしょうか。 虎…

母頼り

昨日は夕飯の準備をしていたら実家の母から電話が入った。 「角煮を作ったから取りに来なさい」 おぉ、それはおいしそうだ。ごそごそとタッパーを取り出して いたら、旦那から提案。 「お母さんと一緒にご飯にしよう」 なので、出掛ける前に母に連絡を入れる…

1週間分を1日で

旦那にうるさがられながら、早朝から洗濯と掃除を済ませる。 飲み物・おやつのスタンバイOK。さぁ、今日は昨日見られなかった分、 箱根駅伝の中継を楽しむのだ。 テレビの前に陣取ったのは8時少し前。延々とテレビを見る。 往路の貯金を使うどころか、復路で…

休めば良かった

例年なら1月2日・3日は実家か自宅でぬくぬくしながら箱根駅伝を 見ているのだが、生憎と今年は今日が出勤日だ。 本来なら業務関連以外のインターネット閲覧は禁止なのだが、 今日はこっそりとポータルサイトで速報をチェックしていた。 ぐわ〜〜。往路優勝は…

1年の始まりなのに

「喫煙室に初日の出を見に行きましょう」 「お正月とか興味ないからいい」 …。正月って興味あるとかないとかの問題か?出鼻をくじかれて 私の新年が始まった。とほほ。 いつもと変わらぬ時間での出勤日。さすがに早朝の電車は閑散 としていた。仕事が始まっ…