プロパガンダが流れます

入試が中止されなければ、出直し市長選を考えていたという
大阪市長の人。選挙を弄んでませんかね?

そんな大阪市では昼休み等の合図代わりに島倉千代子の曲が
流されていたのだが、市長の人の「変な曲」のひと言で変更された。

変な曲って…。それ、島倉千代子に失礼だろう。文楽騒動の時も
そうだけれど、この人って自分の理解出来ないものはぜ〜んぶ
「変」で済ませてないか。

しかもこの曲って無償協力で作られたというではないか。甚だ
失礼な男だな。

「あなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は
命をかけて守る」

ヴォルテールのこんな言葉なんて知らないんだろうか。

尚、島倉千代子の曲に代わって、チャイムと組織スローガンが
流されているそうだ。

これって、プロパガンダじゃん。仕事中、毎日毎日こんなスローガン
を聞かされる大阪市職員がお気の毒だ。私だったら耐えられんぞ。

『人間の闇──日本人と犯罪)猟奇殺人事件』(一橋文哉 角川
oneテーマ21)を読み始める。

埼玉連続幼女殺人事件、神戸連続児童殺傷事件、世田谷一家
4人殺害事件…。世間の耳目を集めた事件の「闇」に迫る。

でも、一ツ橋のブンヤさんって、いっつも最後は強引な結末なんだ
よなぁ。これもそれっぽい。汗。