2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

わが友よ

ガ〜〜〜〜〜〜ン。森永製菓が「チョコフレーク」の生産中止を 発表した。ショックだ。 実は私の読書の友なのだ、チョコフレークは。油断していると本を 読みながら一袋開けてしまうのが難なのだが。 売り上げが半減しているそうなので、仕方ないのかな…とも…

正直、評価するのが難しい

最初から阿呆じゃないかとは思っていたのよ。2020年東京オリンピック に向けてのサマータイム導入案。 その前から「公共交通機関の利用は控えて」とか「お盆休みはずらして」 とか「通販は控えて」等々、国民生活を制限しようとしていたでしょう。 それに加…

総いじめ

ニュースを見ていてもよく分からいのだよね。貴乃花親方の 引退表明。 ご本人の会見はところどころしか見れていないので、情報バラエティ 番組をみるしかないのだが、これがほとんど貴乃花親方バッシング。 報道人も貴乃花親方ばかりを追いかているけどさ、…

当然の休刊

「LGBTを認めるなら、痴漢の触る権利も保障せよ」 安倍晋三のブレーンでもある小川榮太郎のこんな論文を掲載した のなら、強烈に批判されるとの分別はなかったのかね? 「LGBTには生産性がない」との論を述べた杉田水脈を擁護する 論文を掲載した月刊誌「新…

懐かしい週末

先週末はお彼岸の親戚回りで少々疲れた。 父方の祖母は兄弟が多く、祖母以外は本家近くに住まいがあるので 本家だけに顔を出すわけにもいかず…なのである。 祖母の兄弟はほとんどが鬼籍に入っているのでメインはお墓参り。 小さい頃に可愛がってもらったから…

歴史と文化を破壊するな

『アルカイダから古文書を守った図書館員』(ジョシュア・ハマー 紀伊国屋書店)読了。 イスラム教というのは本来、寛容で豊かな文化を生み出す土壌の ある宗教なのだと思っている。しかし、いわゆるイスラム過激派 と呼称される集団には寛容な思想などなく…

出るぞ

うひゃひゃひゃひゃ。出るんですよ、日本でも。 アメリカ本土で発売日の午前0時から新刊書店に長蛇の列が 出来た、ボブ・ウッドワードの最新刊が。 原題は『FEAR』で訳すと「恐怖」なのだが、邦題は『恐怖の 男 トランプ政権の真実』となるそうだ。 私が期待…

無駄な22回

樹木希林さんの訃報で書く機会を逸していたのだが、9月16日の NHK「日曜討論」で安倍晋三がまたもや息を吐くように嘘を吐いて いた。 先日のロシア訪問の際、プーチン閣下から「年内に平和条約を締結 しよう。前提条件なしでだ」と言われ、反論もせずにニラ…

グラウンド・ゼロを記録したアメリカ人

『神様のファインダー 元米従軍カメラマンの遺産』(ジョー・オダネル: 写真/坂井貴美子:編著 いのちのことば社)読了。 「今年8月の新聞に、原爆投下後の広島・長崎を撮影した米国の 元従軍カメラマンの死亡記事と並び、作品の一つ、「焼き場に立つ 少年…

本来眠るべき場所へ

『アイヌの遺骨はコタンの土へ 北大に対する遺骨返還請求と 先住権』 (北大開示文書研究会:編著 緑風出版)読了。 『父さんのからだを返して 父を骨格標本にされたエスキモーの 少年』も、『ホッテントット・ヴィーナス ある物語』も学術 研究の名目の下、…

反論しろよ

「平和条約を今やらないならいつやるのか。我々がやらないなら誰がやる のか」 安倍晋三がこんなことを言うからさ、プーチン閣下がその気になったじゃ ないか。 「よろしい。ならば平和条約を結ぼう。今ではない。年内に結ぼうではない か。ただし、前提条件…

行列のできる新刊書店

私はアメリカの悪口を言っていることが多いのだが、凄いなぁ と思うことも多々ある。 トランプ政権の内幕を描いた『炎と怒り』(邦題)が出た時も 店頭に並んだそばから売り切れ続出だったし、今回新たに発行 された内幕本は発売日の午前0時から書店に長蛇の…

コーヒーより普通に紅茶が好き

沖縄県知事選挙に立候補している佐喜真淳氏。その政策のひとつが 「女性の質の向上」ですって。 「質の向上」が最も望まれるのは政治家じゃないのかしらねぇ。 …梅から目線で何を言ってやがんでいっ! 『茶の世界史 緑茶の文化と紅茶の社会』(角山栄 中公新…

ふたつの勝利

大相撲秋場所が始まった。8場所連続休場だった横綱・稀勢の里、 初日に白星が出て一安心。今場所は進退がかかっているので、 是非とも頑張って欲しいところだ。 そして、テニスの全米オープン。大坂なおみ選手が優勝である。 快挙だよね。対戦相手である元女…

過去を隠すための別の名前は使わないでください

『神と悪魔の薬 サリドマイド』(トレント・ステファン/ロック・ ブリンナー 日経BP)読了。 「典子は、今」という映画を覚えている。身体障碍者の社会参加を 訴えるドキュメンタリー映画だ。主人公であり、サリドマイド薬禍の 被害者である辻典子さんの姿に…

国策は無責任と同義語である

『人形峠ウラン鉱害裁判 核のゴミのあと始末を求めて』 (土井淑平/小出裕章 批評社)読了。 核燃料サイクル機構の前身が動燃、そのまた前身が原子燃料公社。 この原子燃料公社時代、鳥取県と岡山県の県境に位置する人形峠 で発見されたウラン鉱床の採掘が行…