母頼り

昨日は夕飯の準備をしていたら実家の母から電話が入った。

「角煮を作ったから取りに来なさい」

おぉ、それはおいしそうだ。ごそごそとタッパーを取り出して
いたら、旦那から提案。

「お母さんと一緒にご飯にしよう」

なので、出掛ける前に母に連絡を入れる。ご飯が炊けるまで
待っていられるのならいい…と。

そして実家で夕飯である。母の作った豚の角煮を炊きたてご飯に
乗せて丼だぁ。

とろとろの角煮のあぶらがご飯の温かさでうまみが増す。白菜の
漬物もいい漬かり具合。

いや〜、食べた食べた。おいしかったですぞ、母上。出来れば今度は
黒豆を煮て頂けないだろうか。

引き続き『アルカトラズの6人 脱獄に賭けた男たち』(クラーク・ハワード
 早川書房)を読む。

そうか、アル・カポネもアルカトラズに収監されたんだよな。