1年の始まりなのに

喫煙室に初日の出を見に行きましょう」
「お正月とか興味ないからいい」

…。正月って興味あるとかないとかの問題か?出鼻をくじかれて
私の新年が始まった。とほほ。

いつもと変わらぬ時間での出勤日。さすがに早朝の電車は閑散
としていた。仕事が始まっても問い合わせも少ない。

元日っていつもこんな感じだよな。暇で暇でしょうがない。なので、
隣の人はひっきりなしに居眠りをしていた。仕事場ですよ〜。

帰りの電車は初詣帰りか、買い物帰りか。ほどほどに混んでいた。
今は元日から初売りだものなぁ。

本来、元日って買い物どころか掃除もしちゃいけないのではなかっ
たか。子供の頃、祖母からそう教わった気がするのだが。なので、
私は元日には自販機も使わないぞ〜。

新しい年です。また1年が始まりました。きっと11月頃になると
「今年も終わっちゃうよ〜。1年が早いよ〜」と騒いでいるのだろうな。

旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願い致します☆

『アルカトラズの6人 脱獄に賭けた男たち』(クラーク・ハワード
 早川書房)を読み始める。

新年1発目は良質なノンフィクションで。あ、大抵ノンフィクションばっかり
だよな、私の選書は。汗。

サンフランシスコ湾に浮かぶ要塞のような刑務所・アルカトラズ。通称
ザ・ロック」。そこから脱獄しようとした男たちを描いたノンフィクション・
ノベルズである。

くっくっく。2段組みだったよ。しかも1979年発行なので活字も小さいぜ。
こりゃ、時間がかかりそうだ。