大統領の暴言
先日、アメリカ・フロリダ州の高校でまたもや銃乱射事件が起きた。
事件に遭遇した高校生と面会したトランプ大統領は「教師が銃を
持っていれば防げる」とか阿呆なことを言っていらしい。
この発言に対してベテラン警察官が「教師は教えるための人だ。
銃を撃つための人ではない」と反論。はい、この警察官の方が
かなりまっとうです。
そうしたら今度は警察批判だ。事件当時、校舎の外で待機していた
警察官に対してこんなことを言っている。
「私ならたとえ武器を持っていなくても突入していたと思う」
ヴェトナム戦争の徴兵を逃れた人が何を言っているんだかって感じだわ。
引き続き『記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実』(樋田毅 岩波書店)
を読む。
ロートレック「カルセル」盗難事件に係わった人物も取材対象に
なっていたのか。