最高傑作

塩麹を頂いたので、レシピ本を買おうと思って新刊書店に立ち寄った。
でも、その前に月刊誌でもチェックするかなぁ。

勿論、付録がメインなのか本誌がメインなのか判断に迷う女性誌では
ない。総合月刊誌である。

表紙を見ながら手に取ったのは「新潮45」である。特集が「落選させ
たい政治家12人である。

笑いました。それぞれの落選させたい政治家の記事に付けられた
タイトルに。

「龍馬かぶれの子供政治家」は大阪市長の人。「思い出したくもない
史上最低の総理」がぽっぽ・鳩山由紀夫。そして、「言い訳ばかりの
権力亡者」のバ菅直人である。

もうこの3人のタイトルだけで秀逸過ぎる。おかげで肝心のレシピ本
を買い忘れて来た。汗。

先日、福島第一原発事故の国会事故調査委員会参考人招致
されたバ菅。そのやりとりを翌日の新聞で読んだのだが、とことん
言い訳に終始していたものなぁ。

さぁ、解散総選挙やろうぜ。誰が落ちるか楽しみ〜♪

『絵はがきにされた少年』(藤原章生 集英社文庫)を読み始める。

毎日新聞の特派員として6年間滞在したアフリカと、そこに住まう
人々を描いたノンフィクションである。

冒頭から「ハゲワシと少女」のカメラマンの死からかよ…重い。