誰のもの?

放射性物質は土地所有者のもの。東電の所有物ではないから、
除染作業の責任は負わない」

へぇ、そうなんだぁ。じゃあ、今、日本各地で放射線量の高くなっている
地域の放射性物質ってどこから来たんだろうねぇ。

福島第一原発事故で大気中に飛散したんじゃないのかなぁ。それとも、
25年も前のチェルノブイリ原発事故の時の放射性物質が、今頃日本に
やって来たのかなぁ。「遅くなってごめんね〜」とか言いながら。

こんな会社に公的資金投入で増資するのかぁ。「公的資金」って税金
なんだけどねぇ。減資もせず、銀行に債権放棄もさせずに、税金投入
ですかぁ。太っ腹だなぁ、日本政府♪

そういや、東京電力の社長が某新聞のインタビューで「おわびと責任は
違う」とか言ってたなぁ。

取り敢えず東京電力幹部は福島第一原発から3キロ圏内に住んでみようよ。

たわけどもめ…。

自動販売機の文化史』(鷲巣力 集英社新書)を読み始める。

あっちにも、こっちにも自動販売機。3月以降の節電は、東京都知事から
目の敵にされた自動販売機。

そんな自動販売機の歴史を追ったという珍しい本である。

あまりにも日常生活の風景に溶け込んでいるので、自動販売機の歴史なんて
考えたこともなかったな。遡れば、古代エジプトの神殿に「聖水自動販売機」
があったとか。