税金をどぶに捨てる
2020年の東京オリンピックでのマラソンと競歩の
開場を、札幌に移す検討をしています。
IOCがいきなり発表ですよ。寝耳に水ですよね、小池
東京都知事としては。
だから、「北方領土でやれば」みたいな発言が出て来る
のかもしませんね。
でも、効果的な暑さ対策を打ち出せなかったことにも原因が
あるのではないでしょうか。打ち水とか、朝顔の鉢植えとか、
降雪機とか、被る日傘とか…。
まあ、それ以前に招致の段階で「温暖な時期」なんて大嘘を
吐いちゃってるのが致命的でしょう。
IOCは先般行われたドーハでの世界陸上での同競技の棄権者
続出で危機感を持ったと言われているけど、暑さや湿度の
高さなんて開催前から分かっていた筈なんですねどね。
あ、ドーハ開催でもまさか委員に金銭が渡っていた…とか?
オリンピックの花形競技であるマラソンが、開催都市以外で
行われるとなると「東京オリンピック」という名称自体を見
直さなきゃいけないのではありませんか。
どうするんでしょうね。既にチケットを入手している人たち
への払い戻しとか。そういえば、都内のマラソンコースに
該当する道路って、舗装も直しているのではありませんで
したか?
これまでかけたお金はムダ金になるんですかね。