衰退の一途

ショックだ…。アイスホッケー・アジアリーグに参加している
日本製紙クレインズが今シーズンをもって廃部となる。これで
日本国内で企業が保有しているのは王子イーグルスだけとなる。

寂しいよな。その昔、古河電工が廃部を決めた時、「日光に
アイスホッケー・チームを残せ」との地元の熱い思いで日光
アイスバックスが誕生したように、釧路でもチームを残して
欲しいと思うのだが…。

雪印も、西武鉄道も、コクドも廃部になって久しい。王子製紙
だけが日本リーグ創設当時からのチームになってしまった。

今後、チームが増える気配もなさそうだし、日本のアイスホッケー
はこのまま衰退するしかないのかなぁ。

寂しい…。(´Д⊂グスン

『おしまいのページで』(文藝春秋:編 文春文庫)を読み始める。

雑誌「オール讀物」に昭和44年7月号から昭和60年12月号までに
掲載された巻頭コラムをまとめた1冊。