夏の風物詩

地元駅前にあった新刊書店2店舗のうち、ショッピングモールの
耐震工事の為に閉店した店舗がなくなってから新刊書店チェック
をしなくなってしまった。

まずい。ネットの読書交流サイトでしか本の情報を手に入れてない
じゃないかっ!それに、夏だよ?各出版社の「夏の100冊」が店頭
を賑わす季節ではないかっ!

と、言う訳で外出したついでに地元駅ではないけれど出掛けた先の
駅ビルに入っている大型書店で店頭確認である。

うほほ。並んでる〜、「夏の100冊」が。小説を読まなくなって
大分経つけれど、並んでいる文庫本を見ながら「あれは読んだ。
お、こういう作品も100冊に入っているのか」と見てるだけで
楽しい。

現在、緊縮財政なので何も買わずに帰って来たのだけれど、新刊書店
の「夏の100冊」フェアは私の夏の風物詩だわ。

引き続き『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』(松本創
 東洋経済)を読む。

民営化してもJRはやっぱり「親方日の丸」だったのね。高速道路各社も
似たようなもんだものな。