おかしな季節

ドイツのメルケル首相がダイエットに成功?

ドイツ国内ならともかく、なんで日本でこれがニュースになる
んだろう。

だったら、我がプーチン閣下のプチ整形もニュースにしてくれよ。

閑話休題

今日は妙な天気だった。気持ちよく晴れていたと思ったのに、
午後に入ってから各地で強風や、雨や、雹。

「今、渋谷なんだけどさ。雹降っているよ。そんだけ〜。じゃあね」

常連のおっちゃんは、問い合わせではなくお天気を教えてくれた。
なんて素敵なお客様だろう。

実際、この入電があった時はちょっとしたトラブルでそれどころじゃ
なかったんだが。

休憩時間に外を見ていたら、晴れ渡っていた空が見る間に真っ暗。
そうして強い風で窓に雨が叩きつけられて来た。

ひゃあ。いつぞやの夏のゲリラ豪雨みたいだ。ただそれも、ほんの
少しの間。すぐに青空に戻った。

長期予報では今年の梅雨入りは遅く、それに伴って梅雨明けも
遅くなるそうだ。

梅雨明けが8月なんて年もあったよなぁ。今年もそうなるのだろうか。
冷夏になったらお米が出来なくなっちゃうな。

夏は暑く、冬は寒く、春と秋は穏やかに。普通に四季が巡って来る
のが一番いいね。

引き続き『仁義なきキリスト教史』(架神恭介 筑摩書房)を読む。

「おどれら、ふざけとるんか!わしらヴェネチア人はの、この一年半、
全ての商売を捨てて船を準備したんど。おう、約束のカネは耳ィ揃え
て払わんかい!それまで船を出さんのはもちろん、おどれらには
メシも水も渡さんけえの!」

第四回十字軍の際のヴェネチアの元首。私の愛するエンリコ・
ダンドロ様が、こんな台詞を吐くなんて…。

まぁ、当時のヴェネチア共和国としては本当にこういう心情だった
のだろうけど。