舌禍事件、再び
「大阪の恥」
辻本清美センセイが大阪市長の人にご立腹である。これ、目くそ鼻くそを
笑うって奴か?辻本センセイも相当に恥ずかしいと思うのだけれど。
今日もテレビ・ニュースで大阪市長の人の言い訳を聞く。言っていることに
まったく一貫性がない。マスコミにかまって欲しいだけだろう、こいつ。
閑話休題。
「お客がいらついているのっ!」。その言葉がいらついているお客様に
聞こえてしまったから、さぁ、大変。元の問題はどこへやら。対応した
オペレーターへのクレームへ発展だ。
当たり前である。元々、ご納得がいかないことがあって電話をくれた
お客様である。逆なでするようなことが聞こえたら、余計に怒るわなぁ。
上司に対応を代わってもお客様はご立腹のまま。結局は上司同席の上、
お客様が指定する場所まで出向いてお詫びをした。
これが昨年の出来事である。そして、先週である。同じスタッフがまた
もや、お客様に聞こえていけないことを口にして、それが聞こえてしまった。
あ〜あ。学習機能がないんだろうか。昨年の失態から1年も経っていない
のに、同じことを繰り返すなんて。
昨年なんかお詫びに行ったのがかなり遅い時間で、「終電がなくて帰れ
ない」と騒ぎ、上司が自宅まで車で送って行くなんて迷惑までかけて
いるのに。
今回も上司と一緒にお詫びに行くようだが、やらかしたご本人は
またもや反省していないご様子。
その証拠に、よかれと思って情報を伝えてくれたお客様の電話に対し
「有難迷惑」とか言ってたもんな。きっと、また同じことをしでかすんだ
ろうなぁ。はぁ…。
『そして謎は残った 伝説の登山家マロリー発見記』(ヨッヘン・ヘムレブ/
ラリー・A・ジョンソン/エリック・R・サイモンスン/ウィリアム・ノースダーフ
構成・文)を読み始める。
1924年、大英帝国が送り出したエヴェレスト遠征隊。そこに参加したふたり
の登山家が山頂近くで姿を消した。
果たして彼らは登頂を果たしたのか。75年後に決行されたアメリカの捜索隊
による遺体発見と、ふたりの登攀検証の記録である。
カバー写真にご遺体…。