よっ！3代目

あー、びっくりした。陸上自衛隊大宮駐屯地で爆発というネットの
ニュースを見出しだ。まさか、北朝鮮のミサイルが我が埼玉県に
飛んで来たのかっ！

そうじゃなかった。車両整備工場で大型トラックのタイヤが突然
爆発し、女性隊員が心肺停止、男性隊員が重体だそうだ。

ふたりとも、助かって欲しいね。

さて、北朝鮮である。ミサイル発射準備中らしい。日本では自衛隊の
市ヶ谷駐屯地等ににPAC3を配備で、迎撃態勢完了である。

でも、お隣の韓国では状況が違う。90％を超える人たちが「どうせ
いつものことだから〜」と特にな〜〜〜んにも準備していないとか。

「ミサイルなんか飛ばしてないで、その金で食糧買えや」のメッセージ
を書いた風船でも飛ばしているのだろうか。

アメリカ軍の偉い人が言っていたが、北朝鮮の2代目はある程度やる
ことの予測がついたが3代目の行動は予測不能なのだそうだ。

3代目は本当に軍部の傀儡なのかなぁ。あの顔を見ている限り、
緊張感のかけらも感じないんだけど。

どうなるんですかね、かの国のミサイルは。

『日中国交正常化　田中角栄、大平正芳、官僚たちの挑戦』（服部
龍二　中公新書）を読み始める。

1972年、戦後30年近くも断絶状態だった中国と日本の国交が結ばれた。
時の首相は田中角栄、外務大臣は大平正芳。ふたりを軸に、日中国交
正常化へ向けての、政治家・官僚の動きを描き出す。