続く悲劇

なんでこうも続くのか。今日も2カ所で通学途中の子供たちの列に
車が突っ込んだ。

持病のある男性が観光地で車を暴走させ、先日も無免許運転
たわけが妊婦さんを含む子供たちに悲劇をもたらした。

ニュース・バラエティなどで危険な通学路が問題になり、文科相
通学路に適しているかの調査をすると会見を行っていた。

確かに歩道と車道が明確ではない通学路もあり、見ていてもはらはら
する場所がある。でも、通学路の見直しだけで解決するのかは疑問だ。

自転車にしろ、自動車にしろ、走る凶器である。結局はハンドルを
握る本人のモラルの問題だろう。

他人の車を借りた上、無免許で一晩中乗り回し、挙句に死傷事故を
起こした大たわけなんてお話にならない。しかも無免許運転常習犯
じゃないか。

お前ら、ちょっとそこへ並んでみろ。一度もハンドルを握ったことが
ない私が突っ込んでやる。

『目には目を』(カトリーヌ・アルレー 創元推理文庫)を読み始める。

今月の小説も再読…。