戦争の本

昨晩は「NHKスペシャル 激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官」
を見た。数年前に放送された「インパール」もよかった。

終戦記念日を控えたこの時期のNHKスペシャルは、毎年いい作品
が多いので見逃せない。

なので、今日も新聞のラテ欄で番組を確認していたら、一番下の
姪が来襲。

姪「なんか、戦争の本貸して」
私「戦争ねぇ。どの?」
姪「え?」
私「トロイア戦争ポエニ戦争?あ、十字軍?」
姪「…そういう古いのじゃなくて」
私「朝鮮戦争は上下巻の作品しかないぞ。ヴェトナム戦争なら
  いっぱいある(エッヘン)」
姪「違うっ!日本のやつ」
私「ああ、応仁の乱か。生憎だが、我が家にはない」
姪「だから、古いのじゃないって言ってるでしょう」

はいはい、分かってますよ。太平洋戦争でしょう。でも、おばさん、
太平洋戦争の資料はそんなに持ってないんだなぁ。

というわけで、『戦慄の記録 インパール』と『餓死した英霊たち』
を書庫から引っ張り出して貸してみた。

さて、どんな感想が返って来るかな?

 

戦慄の記録 インパール

戦慄の記録 インパール

 

 

 

餓死した英霊たち (ちくま学芸文庫)

餓死した英霊たち (ちくま学芸文庫)