引用文

昨夜は窓の外の雪に見惚れていて、日記の更新が出来なかった。
おかげで本日、早朝の出勤は怖かったなぁ。自転車のハンドルが
雪についた轍に取られること。汗。

こけることなく、無事に駅まで辿りついただけで疲れたよ。笑。

閑話休題

通常国会が始まった。なんだろう?どじょう首相の所信表明演説は。
なんで福田のぼんと太郎ちゃんの演説を引用?それ、自分の党に
返って来ないか?

福田のぼんの時、話し合いに応じなかったのは民主党である。
太郎ちゃんの経済対策を「人気取りのばらまき」と批判したのは
民主党である。

野党の時は協力しません。でも、与党になったのだから野党は協力
して下さいは通用しないだろう。

所信表明なのだから自分の言葉で語ろうよ。政治生命を掛けてるの
だろう。まぁ、これまでも「政治生命を掛ける」と言って、本当に掛けた
政治家センセイはいないんだけどね。

リーダーシップがどうこう言っていたが、議員定数削減にしても公務員
給与の引き下げにしても発信しているのは岡田氏だろう。党内から
「暴走している」とか批判されているようだが…。

結局は「解散」という脅しをちらつかせるしか手がないんだよねぇ。
なんだろうなぁ、この人。結局は中身がないってことでいいのか?

『ノルマンディー上陸作戦1944(下)』(アントニー・ビーヴァー 白水社
を読み始める。と言っても昨日からなんだが。

「銀色の飛行機が見えたら、それはアメリカ軍機だ。カーキ色の飛行機が
見えたら、それはイギリス軍機だ。もし機影がまったく見えなかったら、
それはドイツ軍機だ」

フランス上空の制空権は、ほぼ連合軍に握られた。確かにここまでドイツ
空軍がまったく姿を見せていない。空軍の「ほぼ完全なる不在」は、ドイツ
軍部内で上記のようなブラック・ジョークを生み出すことになった。とほほ。

さぁ、下巻では満を持してパットン将軍のお出ましである。