アメリカのシナリオ
日本「謝るし〜、お金も出すし〜。これで蒸し返さないでね」
韓国「うんうん。それで合意しよう。少女像も撤去させるよ」
アメリカ「よし。こちらのシナリオ通りだ」
この年末に来て突如日韓が合意した従軍慰安婦問題。昨夜のニュース
で内容が報じられた時、「え…こんな内容でいいのか?」と思った。
日本側としてはいいんだろうが、韓国側はこれで納得できるのかといらぬ
心配をしていたのだが、案の定、元慰安婦の女性たちが怒っているじゃ
ないか。
政治的な合意を図ろうとしてとして、当事者たちとの事前の話し合いは
してなかったんだね。
自分たちの気持ちを置き去りにされて、「はい、今後はこの問題を持ち出し
ません」なんてやられたら堪らないよね。
日本側が出した安倍晋三のお詫びの文書も、河野談話の引用だったの
じゃないかな。
日韓双方が自主的に合意を探ったのではなく、共にアメリカの筋書き通り
動いたからこういうことになったのかもね。
引き続き『全電源喪失の記憶 証言・福島第一原発──1000日の真実』
(共同通信社 原発事故取材班/高橋秀樹:編著 祥伝社)を読む。
早朝の現場視察で第一原発の吉田所長の邪魔をした菅直人。まさか
第二原発の増田所長の邪魔までしていたとは…。こちらは電話だった
けど。