そうだとは思っていたが

まずはこの記事を。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-212945-storytopic-3.html

何を今更って感じなのだ。2010年の事件当時、中国船の船長の
釈放があまりにも早かった。なので、政治介入の可能性を疑った。

それでも民主党政権は「地検の判断だ」と押し切った。

司法をないがしろにした結果が、海上保安庁職員による動画サイト
への投稿という結果になったのではないか。

当時、海外メディアは民主党政権が中国の圧力に屈したと報道
した。本当にその通りだったのか。

あの事件から3年も経ってこんなことを言い始めたからには、全貌を
語ってもらおうじゃないか。中途半端はいかんぞ。

菅直人も、ぽっぽ鳩山由紀夫も好きじゃないが、仙石某は顔を
見るのも嫌な政治家だった。今でも出来ることなら見たくないけど。

さぁ、宰相不幸内閣の内幕。洗いざらいしゃべってもらいましょうか。

『「言論」が危うい 国家秘密法の周辺』(神奈川新聞社:編 日本
評論社)を読み始める。

今秋の国会に提出される予定の特定秘密保全法案。それは1985年に
廃案となった国家秘密法(スパイ防止法)の焼き直しのようだ。

そこで実家の書棚をひっくり返して掘り出してきたのが本書。当時の
新聞連載記事をまとめた1冊である。