殺人罪

「しつけ」と言い訳をする子供への虐待事件がなくなること
はないのかなぁ。

東京目黒区で5歳の女の子が、両親からの虐待の末に亡くなった。
「もうおねがい ゆるして」などと書かれたノートを残して。

もうねぇ…この女の子はなんの為に生まれて来たんだろうと思う
のよ。どれだけ苦しくて、悲しかったかと思うのよ。

子供は両親のストレスの捌け口か?親のおもちゃか?そうじゃねえ
だろう。保護し、愛し、守り抜く存在なんじゃないのか?

それなのに、食事も満足に与えず監禁状態だったって?こんな虐待
事件が起きる度に、親に同じ目に遭わせてやりたいと思うのよ。

虐待事件が起きる度に保護責任者遺棄致死の容疑とか言われるけど、
殺人でいいんじゃないか。

引き続き『戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊』(モリー・グプティル・
マニング 東京創元社)を読む。

ルーズヴェルト大統領が「いいね」と言ったから、1942年4月27日は
「戦勝図書の日」。俵万智さん、パクりました。ごめんなさい。