用なし
先の衆院選挙中、地元選挙区から立候補した人をTwitterとFacebookで
フォローしたんだ。政策などを知って、応援したいと思ったから。
選挙期間中は「〇月〇日、どこどこで街頭演説します」と頻繁に情報
が更新されていた。大物議員の応援演説の予定も出ていて、1日1回
はチェックしていたんだ。
それが選挙が終わったら両方ともぴたりと更新が止まった。「小選挙区で
は落ちたけれど、比例復活しました」の報告と、当選後の党の集会に
出席した旨の報告があっただけ。
私は選挙前からTwitterでは何人かの政治家(今回、落選した人を含む)を
フォローしているんだが、これほど見事にその後の活動を報告せずにいる
人も珍しいんだよな。
なんかがっかりだよね、こういうの。当選後に期待してフォローしたり
しているのに、当選しちゃえばフォロワーは用なしって感じ。
それとも報告できるような活動をしてないってことなんだろうか。それは
それで、問題だと思うわ。
取り敢えず、私の1票、返してくれないだろうか…ブツブツ。
『黙殺 報じられない”無頼系独立候補”たちの闘い』(畠山理仁 集英社)
を読み始める。
どんな選挙でも必ずひとりは現れる「泡沫候補」。そんな泡沫候補を
「無頼系独立候補」と呼び、彼ら・彼女らの選挙活動を20年に渡って
取材したノンフィクション。
当然のように冒頭はマック赤坂氏。好きなんだわ、この人。