衝撃が走った

日本列島の一部に衝撃が走った。いや、北朝鮮のミサイル発射
ではないの。あれ、Jアラートが鳴った時には既に日本を通過して
るから。

だから、Jアラートが鳴ったら屋内に避難しましょうはあんまり意味が
ないのね。

そうではなく、ユリア・リプニツカヤの引退である。フィギュアスケート
女子シングルスのロシア選手。ソチ五輪前後は日本でも話題になった
女の子。

「日本列島の一部」ってのは我が家なんだけどね。

摂食障害なのだそうだ。19歳での引退はあまりにも早いが、本人が
健康になってくれるのが一番だ。

それにしてもな。ジュニアからシニアに上がれる年齢、なんとか引き上げ
られなんだろうかと思うのよ。15歳くらいでシニアに上がるでしょう。その
シーズンはみんなそれなりに成績を残すんだ。

でも、15歳から18歳ごろまでって女の子の体は大きく変化するよね。
真央ちゃんだって体の変化で一時、ジャンプが乱れていたもの。

フィギュアスケートの女子はどんどん選手生命が短くなっているように
思うわ。20代後半まで現役選手って近年、特に少なくなった。

日本の鈴木明子さんも摂食障害だった。彼女は病気を克服して競技に
戻って来たが、ユーリャはどうなんだろうな。とにかく今は治療に専念
して欲しいわ。そして、彼女に幸せな将来が訪れますように。

引き続き『黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う』(ブライアン・
ティーブンソン 亜紀書房)を読む。

え、未成年にも死刑判決?それで成人と同じ刑務所収監?わかんねぇ、
アメリカの司法。