傲慢さは変わらず
今日は参議院での閉会中審査。相変わらず前川氏の証言は
ぶれないし、落ち着いている。和泉補佐官、きょろきょろし過ぎ
ですよ。嘘吐いてないんでしょ、落ち着きましょうよ。
さて、過去の国会での答弁と昨日の衆議院での答弁の矛盾を
突かれた安倍晋三。そうして凝りもせずにしゃしゃり出て来る
山本地方創生大臣。
「こんな小さな問題、総理に答えさせるわけにはいかない」って
なんだよ。質問者に「出て行け」まで言われたしな。
こういう傲慢な態度が先の都議選大惨敗に繋がってるのだと
思うのだけれど、その責任は博文センセイひとりにあるとでも
思っているんでしょうかね。
野党側は引き続きの審査を要請しているようだ。しかし、与党側は
「新しい事実は出て来なかった」と渋っている。
そりゃ出て来ないだろうよ。前川氏の証言は国会の参考人招致から
変わってないし、政府側は資料も出さずに「記憶にござません」の
繰り返しだものね。
それにしても当初は参考人として出席するはずだった獣医師会の
北村氏はどうしたんだ?逃亡中か?
この人と、加計孝太郎を呼ばないと何も新しいことは出て来ない
だろう。森友学園の籠池氏は国会に呼んだのに、加計孝太郎は
呼ばないってのはおかしいと思うのよ。
おまけ。イギリスのBBCが「日本の安倍晋三はどうしてこんなに人気
がないのか」との記事を出したらしい。イギリスでも取り上げられて
よかったね、晋三。
引き続き『〆切本』(左右社編集部:編 左右社)を読む。
百鬼園先生、自由過ぎだわ。