イカれたヤンキー

「自分が見ていないものは行政文書じゃない」。

先日のこの発言でも仰天したんだけどね。今度は内部告発者は
処分するんだってさ、義家文科副大臣は。

頭おかしいだろう。官僚は政治家の奴隷か?そうじゃないだろう。
官僚がいなきゃ、政治家なんてまともな答弁が出来ないだろう。
恫喝してないで、感謝しとけよ。

マスコミが「ヤンキー先生」と持ち上げてた頃から、大っ嫌いだった
のだが、結局この人は何になろうと根は「ヤンキー」のままなんだ。

あれだよ、「お前、チクったな」ってのを政治家になってからもやって
るだけ。こんな人が教師やら政治家をやってるんだものな、そりゃ
人間の質が低下するわ。

そう言えば教師時代の体罰自慢もしてたよね、ろくなもんじゃないわ。
体罰自慢だとか、政治家という権力を使って官僚を恫喝する前に
行政文書のなんたるかを学んでくれないか、ド阿呆。

引き続き『パリは燃えているか?[新版] 下』(ラリー・コリンズ&ドミニク・
ラピエール ハヤカワ文庫)を読む。

遂に連合国軍がパリに迫る。当初は「パリは避けて行くんだ〜」って作戦
だったのに、「連合国軍が来てくれないとパリは殲滅されちゃうんです〜」
との懇願が聞き入れられた。

まぁ、その前にドゴールは連合国軍が止めるもの聞かずにフランス入り
しているんだけどね。