ゴミ売り新聞

「こうした批判は全く当たらない」

官房長官ではなく、読売新聞である。加計学園問題で文書の
存在を認めた文科省の前川前事務次官の出会い系バー通い
を報道した読売新聞。

その記事を批判されたら言い訳記事を掲載した挙句に、官房長官
お得意のフレーズを持って来た。

自民党のちょうちん持ち新聞だけどさ、ここまで来るともう「新聞」
ではなくなっちゃうんじゃないかな。

この読売の記事が出た後、週刊誌が前川氏を知る該当店舗の
女性や店員に取材したら、人柄を貶めるような話が一切出て
来ず、人格攻撃に失敗したから焦っているのかね?政権が。

「公人中の公人だから」とか言ってますけど、だったら政務活動費
でSMバー通いをしていた宮沢洋一は?キャバクラでケツに煙草
を挟んで蛍だとはしゃいでいた高木”パンツ”毅は?

最近、でんでん晋三はどこで覚えて来たのか、しきりに「印象操作」
と言うが、読売新聞がやっていることが印象操作だと思うんだけどね。

重光葵 上海事変から国連加盟まで』(渡邊行男 中公新書)を
読み始める。

戦艦ミズーリ号上で主席全権として降伏文書にサインをした重光葵
外交官及び外務大臣として戦中・戦後をどのように見て来たのかを
追う。