特定秘密漏えい

「稲田防衛大臣(女性)は少々頼りないですが 
頼れるあなたはぜひチャレンジを!」

自衛隊秋田地方協力本部大館出張所が配った自衛官募集のビラに
書かれていた文言である。これが問題になったそうだ。

稲田防衛相が頼りないのは特定秘密だからか?秘密漏えい事件か?
と思ったのだが、違った。

「女性だから頼りないとはけしからん」ということらしい。まぁ、確かに
カッコ書きで「女性」って書いちゃっているけどね。

でもさ、「少々頼りない」どころじゃなくて「とっても頼りない」が正解じゃ
ないんだろうかね。国会で辻本清美センセイに問い詰められて、答え
られすに泣くんだもの。

このビラを作った自衛隊員は、決して間違っちゃいないと思うんです
けど、防衛省的には担当大臣を「情けない」と表立っては癒えないよね。

関係者の処分も検討するらしいけれど、どうぞ寛大な処分をお願い
したい。

泣くわ、原稿棒読みだわの、情けなさ過ぎる大臣を戴いているのだもの。

『少年フィデル』(フィデル・カストロ TWJ books)を読み始める。

インタビューや演説から、幼少期から革命家になるまでの軌跡を描く。

フィデル・カストロの訃報を受けて、急遽、読書計画を変更である。