夢のまた夢
またダメだったか。男子アイスホッケーの平昌五輪最終予選で、
日本は出場権を取れず。
地元開催だった長野五輪以降、男子は出場出来ていないの
だよな。社会人チームの減少に伴い、日本リーグが消滅。
中国や韓国、ロシアのチームとのアジア・リーグでの大会に
なっているから、元々マイナー・スポーツの印象の強かった
のが今じゃ超マイナー・スポーツだもんな。
日本リーグ、全日本選手権等がテレビ放送されていた時代を
知る身にとっては寂しい限りだ。
冬季のインターハイ、インカレでは出場校は多いけれど社会人の
受け皿がなければ選手も育たないよな。
日本代表がオリンピックのリンクに立つのは、夢のまた夢か。
『毒殺 暗殺国家ロシアの真実』(アルカディ・ワクスベルク 柏書房)
を読み始める。
クレムリンの片隅にあるとされる毒物研究室。それはレーニンの時代
からソ連・ロシアの最高権力者に代々引き継がれて来た機関だった。
権力の奥深くに隠された実情を暴いたノンフィクション。