映像化

横山秀夫『64(ロクヨン)』の映画化作品が今日から公開された。
早速観て来た友人(原作未読)の話によると「よかったよ〜」と
のこと。

う〜ん、どうしようかなぁ。横山秀夫の作品自体は好きで、この
作品も私にしては早めに読んでじ〜んと来たんだよな。

でも、映画で主人公を演じる佐藤浩市は私のイメージじゃないの
だよな。それと松岡参事官を演じるのが三浦友和なんだよね。

原作の松岡参事官はとっても格好いい。いや、三浦友和は嫌い
ではないんだ。いい俳優だと思うんだけど。

小説の映像化って難しいよね。先に小説を読んでしまうと自分の
なかでイメージが出来上がってしまうし、先に映画を観てから原作
を読むと脳内で演じた役者の声で台詞が再生されちゃう。

尚、『64』を読んでいる最中、主人公の奥様のイメージは檀れい
だったんだよね、私の中では(^^ゞ

さて、この映画。劇場へ観に行くか、テレビ放送されるのを待つか。
う〜ん、どうしよう。

引き続き『スポットライト 世紀のスクープ カトリック教会の大罪』(ボストン・
グローヴ紙≪スポットライト≫チーム:編 竹書房)を読む。

あまりの胸糞悪さ(失礼!)に読むペースがダウンしてるわ。