アメリカ礼賛キャンペーン

国民の健康と財産を守るのが政府のお仕事。なのに、熊本地震
対しては未だ激甚災害指定が出ず「検討中」。

それでもTPPの審議は続行。そう、国民の健康と財産よりもアメリカの
権利を守ることの方が大事。

そして、オスプレイである。在日米軍からの支援の申し出を受けて物資
輸送に投入である。

ネパール大地震の救援活動中に住宅の屋根を吹き飛ばしたオスプレイ
である。

これは「ほら、オスプレイ役に立つでしょう」キャンペーンなのか?
キャンペーンの挙句、「ね、緊急事態法が必要でしょ」ってなるのか?

もしかしてですよ。避難所に支援物資が行き渡ってないのは、オスプレイ
を活躍させる為でしょうか。

ねぇ、自衛隊の輸送ヘリじゃ駄目なの?

引き続き『彼らはヴェトナムへ行った(下) 陸軍士官学校’66年クラス』
(リック・アトキンソン 新潮文庫)を読む。

味方の砲撃で戦死なんていやぁぁぁぁ。