ルーピーたち

「歯舞」が読めない沖縄北方担当大臣。きっとこの人、北方四島
言えないと思う。

首相答弁と食い違うことを言っても指摘されるまで気が付かない
法務大臣。だ、大丈夫か?

過去の対談で体罰自慢をしあいっていた人が文部科学大臣
副大臣とか「適材適所」とは思えないしな。元教師だけど。

そして不倫議員だ。いや、人様の下半身事情なんてどうでもいい
のだが、「国会議員だって育休します」と言っておいてこれだもの。

しかも奥様妊娠中の出来事でしょう。最低だな、この男。

金銭問題とか口利き疑惑だとか、よくもまぁ、次から次へと出て
来るもんだね、自民党さん。

選挙資金さえあれば誰でも立候補出来るんだから、こんなバカたち
でも当選しちゃうんだよね。

そういや、環境大臣東京電力福島第1原発事故の後、除染 に関
する長期努力目標として国が「年間1ミリシーベルト」と決めたことに
関して「当時の環境相が何の根拠もなく決めた」とか言ってたなぁ。

当時は野次を飛ばすことばかりに一生懸命だったのかしらね。
ご自分が「ルーピー」であることを自覚された方がよろしくてよ。

『誰が永山則夫を殺したのか 死刑執行命令書の真実』(坂本敏夫
 幻冬舎アウトロー文庫)を読み始める。

永山則夫が被告だった時に刑務官として接したことのある著者が、
永山則夫の死刑執行時の様子から、死刑制度の是非を問う。