あの日

STAP細胞はありま〜す」の小保方晴子氏。再現実験以降、ずっと
沈黙を守り続け、既に「過去の人」になった感じだったが手記を出版
するらしい。

ま〜た太田出版幻冬舎かぁ?と思ったんだんだが版元は講談社
だとか。

何が書かれているのか気になるところだが、カギを握っていたであろう
笹井氏が自死しちゃってるからなぁ。まぁ、当事者の言い分は読んで
見たい気もするが。新刊書店で購入する気はないけどね。

ちなみにタイトルは『あの日』だそうだ。それにしても、自分で書いたの
かな?ゴーストライターじゃなくて?

手記を出版するよりも実験ノートをそのまま出版した方が面白そう
だけどな。

引き続き『国際指名手配 私はプーチンに追われている』(ビル・ブラウダー
 集英社)を読む。

マードックと並ぶメディア王だったロバート・マクスウェル。著者は彼の
経営する会社にも在籍してたのか。マクスウェル自身はヨットから転落
して溺死ってことになっているけど、これも謀殺説が根強いんだよな。