遅れました

天気予報通りに夜半から雪。一応いつもよりは早い時間に家を出たの
だが、それでも電車が遅れていた。加えてみんな考えることは一緒で
早めに出勤しようとした人たちで、駅にも人が多い。

派遣先の最寄り駅までの東京メトロ乗り入れの路線に大幅な遅れ。
どうしかと迷いながら取り敢えず次に来た電車に乗る。

地元駅から二つ先の駅からは始発電車が出るので、そこから東京メトロ
直通に乗ろうと考えていざ降車しようと思ったら人がいっぱい。

もうひとつ先の駅で前の駅からの始発を待って、やっと乗り込めた。

早朝から満員電車である。あの時間に利用する人たちって私も含めて
満員電車に乗り慣れていないので、あっちこっちから悲鳴が上がる。

早朝は女性も男性も年配の方が結構いるものな。おばちゃんたち、
目的の駅に着くと「あ〜、やっと着いた」と言いながら降りて行った。

そして私は10分遅刻で派遣先へ。普段使う駅から少々離れた駅に
着いたので、歩くのが難儀だったわ。

それでも9時出勤の人たちよりも恵まれていたようだ。同じ地元から
通う人は駅構内さえなかなか入れずに、2時間かかったとか。

首都圏は本当に雪に弱いね。

『キリング・フィールド』(クリストファー・ハドソン 角川文庫)を読み
始める。

クメール・ルージュ侵攻下のカンボジアアメリカの新聞記者と助手を
務めたカンボジア人の間に生まれた信頼と友情の物語。