北の国から

これを見ないと正月気分にならない。箱根駅伝である。いやはや、
強かったね、青学。往路1区からひとり旅だも。

10区間うち6区間区間記録、そして完全優勝。もう復路はシード権
争いが焦点だったわ。

それにしても今日の復路の鶴見中継所での神奈川大学の繰り上げ
スタートは切なかったわぁ。

見えているのだもの。あと数歩で襷が渡せたのだも。無情だわぁ。

さて、正月早々、我が家の白くまの弟から私宛に荷物が届いた。
わざわざモスクワから何だろうと?と開封したら…。

カレンダーである。しかもプーチン閣下のカレンダーである。ロシア国内
では発売早々売り切れ続出と言われたカレンダーが手に入るなんてっ!

気の利く義弟を持って、幸せだわ。さて、どこに飾ろうかなぁ。今年1年、
プーチン閣下と一緒だいっ。

あ、お返しも忘れないようにしなきゃね。何がいいかなぁ〜。

『隔離の記憶 ハンセン病といのちと希望と』(高木智子 彩流社)を
読み始める。

「日本のアウシュヴィッツ」とも言えるハンセン病隔離施設。差別と偏見に
晒されて来た人々の、「生き方」に焦点を当てたルポルタージュ

新年から重いテーマの作品を選んでしまった…。