何しに行った?
赤っ恥だわ〜。ロシア訪問中の岸田外務大臣が、ロシア・ラブロフ
外相と共同会見に臨んだまではよかった。
訪問の成果を強調した岸田外務大臣だったが、言うことすべてを
ラブロフさんに否定された。
えっと…相手にされてないってことでいんでしょうか。ラブロフさん。
まぁ、民主党政権時代、外務大臣だった口先番長・前原なんて
ガキ扱いされてたからなぁ。
官僚の書いた原稿を読むしか能のない日本の大臣と、ソ連時代
からの外務省の生え抜きであるラブロフさんでは格が違うわなぁ。
これでまた、プーチン閣下の訪日は遠のいたな。そして、北方領土
問題も交渉以前の問題ってことになったわ。
とんだ税金の無駄遣いになった外遊だったね。
引き続き『トマス・クイック 北欧最悪の連続殺人犯になった男』(ハンネス・
ロースタム 早川書房)を読む。