行かなくてもいいんだよ

「もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を
休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日
いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃ
おうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。」

先日、Twitterに投稿された呟きである。投稿したのは鎌倉市
司書さん。これ、凄くいいと思うんだ。

8月下旬から新学期が始まった学校がある。そして既に何人かの
子供が自ら命を絶っている。

中高生の自殺が多くのなるのが夏休み明けだそうだ。「死にたい」
と思っている子がいたら、学校へ行かないっていう選択肢を周囲
が示してあげられるといいな。

だって、学校は命ほど大事じゃないもの。命の方がよっぽど大事
だよ。だから、「行きたくなければ行かなくてもいいんだよ」って
逃げ道を用意してあげたいね。

自ら命を絶つ子が、ひとりでも少なくなりますように。


引き続き『コレクション戦争×文学1 朝鮮戦争 断』(編集委員:浅田
次郎・奥泉 光・川村港・高橋敏夫・成田龍一/編集協力:北上次郎
 集英社)を読む。

う〜ん、朝鮮戦争自体をもっと勉強しなくちゃだわ。