ねばねば

猛暑である。沖縄の那覇より、東京の気温の方が高いっておかしい
だろう。

東京はアスファルトを剥がして、高層ビルをいくつかぶっ壊せばもう
少し涼しくなるんじゃないか?

せめて海側だけでも建築制限をかけてくれないか?風の通り道が
出来れば違うだろう。

この暑さで、我が家の白くまが少々疲れている。いや、自宅はエアコン
が効いているのだ。私が寒いと思うくらいに。

それでもやっぱり仕事から帰って来るとぐったりしている。日本人でも
この蒸し暑さはこたえものね。

そこで夏のさっぱりメニューである。まず、オクラを茹でて刻んで冷やして
おく。うどんを茹でて冷水で洗う。

水を切ってどんぶりに盛る。そこへ刻んだオクラ、メカブ、納豆をぶち込んで、
生醤油をかけて、まぜまぜする。

はい、ねばねばうどんの出来上がり。うどんの食感もいいのか、これは
おかわりのリクエストがあった。

我が家の冷蔵庫にはしし唐と鶏ひき肉を炒めたピリ辛常備菜もあるので、
味にアクセントをつけたくて、これもちょっと加えて見た。

うん、我ながら美味しかった。☆

引き続き『原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年』(堀川恵子 文藝春秋)を
読む。

昭和31年、広島・平和祈念公園原爆資料館で「原子力平和利用博覧会」
が開催されていたなんて知らなかったよ。

唯一の被爆国なのに、何してんだ、この国は。