強烈な腐敗臭
懲りてないねぇ、百田大センセイは。懲りてないというか、沖縄地元紙
2紙に対する発言は「冗談だった」と言い訳してたが、冗談でもなんでも
ないじゃん。本音じゃん。
自民党執行部は青年局長の更迭で問題を終わらせようとしているようだ。
そうはいかないぞ。この45歳の青年局長は「百田先生の話を聞いて、
改めて言葉の大切さを勉強した」と発言している。
あの沖縄に対する数々の暴言で「言葉の大切さ」と勉強しただと?
お前は45年生きて来て、一体、今まで何を勉強して来たのかと。
ねぇ、義務教育は勿論受けてるよね?「琉球処分」って知ってるか?
どうしようもないな…と思っていたら、出ましたよ。百田大センセイ擁護が。
大阪のチンピラ府知事ですけどね。
「百田さんにも言論の自由はある」
へぇ。言論の自由って嘘や捏造もOKってこと?誰だったか忘れたが、
百田大センセイの沖縄に対する知識は「永遠のゼロ」だと言ってたな。
チンピラ府知事もそうなのかしらね。
あの暴言が「言論の自由」で許されるのなら、チンピラ府知事はヘイト
スピーチも容認ってことで理解していいのかしらね。
権力は腐敗する。既に自民党からは腐敗臭が漂って来ているな。
しょうがないか。頭が腐ってるんだから。
『ルポ 居所不明児童 消えた子どもたち』(石川結貴 ちくま新書)を
読み始める。
学齢期に達したのに学校に姿を見せない子供。児童相談所の職員が
自宅を訪ねても、親は頑なに子供に合わせようとしない。そして、しばらく
して哀しずぎるニュースになる。
消えた子供たちを追ったルポルタージュである。