素敵なお嬢様

航空機が行方不明になったり、客船火災が起こったりと
少々大きなニュースが続いた。

だが、本日の私の重大ニュースは秋篠宮家の次女・佳子
内親王殿下が成年を迎えられたことである。

両陛下の初めてのお孫様である姉の真子内親王殿下に
比べると、佳子内親王殿下は幼少の頃のメディア露出
が少ないんだよね。

あれかな。なかなかお子様が出来なかった東宮家への
配慮だったのかな。佳子内親王をご懐妊された際には
一部報道で「遠慮しろ」みたいな論調があったのも。

小さい頃は恥ずかしがり屋さんなのか、お父様やお母様の
後ろに隠れるようにしていた内親王殿下が20歳である。

今日のニュースで見たティアラ姿のなんと美しかった
ことか。素敵な内親王殿下におなりになった。

さて、来年のことを言うと鬼が笑うかもしれないが
1月2日の一般参賀に行こうかしら。私の真子内親王
殿下と並んで、佳子内親王殿下もお出ましだもの。

『大軍都・東京を歩く』(黒田涼 朝日新書)を読み
始める。

再開発が進む首都・東京。新たな商業ビルが次々に開業
しているが、そう遠くない昔、皇居を取り巻くように軍の
施設が多く存在していた。今も東京に残る軍施設の跡を
訪ねる東京歩きの本。

三宅坂と言えば参謀本部なんだけど、これ、私の周辺でも
なかなか通じないんだよな。