税金は無尽蔵じゃない

健さんの喪失感にどっぷりつかっているので、昨晩は政治関係の
ニュースはまるっと無視していた。

でも、嫌でも解散・総選挙なのである。そうして、解党なのだ。
「8億円の熊手の男」よしみちゃんの「みんなの党」は早くも
消滅だ。

やっぱり「みんなの党」じゃなくて「よしみの党」だったって
ことでいいのかしら。

なんだかねぇ。自民党じゃないところってどこを選べばいいのさ。
消去法で行くと共産党か。(-_-;)

さて、大阪市長の人である。今回の国政選挙で公明党への
嫌がらせの為に出馬準備って本当か。

何の為に6億円を使って出直し市長選挙をしたのでしょうか。
それ、税金ですよ。大阪市、財政によほど余裕があるんで
しょうか。

6億円あったら市長の人がばっさり切った文楽への補助金
何年分が賄えるのだろう。ブツブツ。

くっだらない人間ばっかりだよね、政治家って。自分の懐が
痛まないからってやりたい放題かよ。

だから政治が嫌になるんだ。怒怒怒。

引き続き『目標が撃墜された 大韓航空機事件の真実』(セイモア・M・
ハーシュ 文藝春秋)を読む。

地上管制官「目標が見えるか?」
パイロット「これは民間機です」
地上管制官「目標を撃破せよ」
パイロット「こちらの言うことがわかっているのですか?」
地上管制官「目標を撃破するんだ!」

1983年のいわゆる「大韓航空機撃墜事件」に先立つ5年前。1978年の
ソ連軍機による最初の大韓航空機撃墜の際の、パイロットと管制官
のやり取りである。

民間機と分かっていながら撃破指示って…。おそロシアだわよ。
パイロットがお気の毒だわ。