渋谷ジャック
秋の収穫を祝うのがハロウィン。なのに、日本じゃただの仮装の日
となっているようだ。
昨晩は用事があって渋谷に行った。普段でも人に酔いそうなほど
の街が、輪をかけて人でごった返していた。
ハロウィンのイベントのようで仮装した人でまるで満員電車の
ようだった。
バレンタインも、クリスマスも日本じゃ本来の意味から遠く
離れているからハロウィンだって収穫を祝うお祭りじゃなくて
もいいんだけどさ。
それにしても身動き出来ないくらいに人がいるってどうなのよ。
あれかなぁ、サッカー日本代表の試合のある時と一緒でただ
単に集まって騒ぎたいだけなのかな。
そんなに仮装したきゃ「欽ちゃんの仮装大賞」にでも出ろよ…ボソ。
一夜明け、渋谷の街はゴミだらけだったとか。大人なんだから
自分たちが出したゴミはきちんと片づけて帰れよ。
サッカー・ワールドカップじゃ観客席のゴミ拾いをして帰る
日本人サポーターが絶賛されたと言うのに…。
引き続き『トップシークレット・アメリカ 最高機密に覆われる国家』
(フェイナ・プリースト/ウィリアム・アーキン 草思社)を読む。
怪しい奴を捕まえて見れば、自国の別組織が送り込んだスパイだった。
これ、なんて言うコント?