読めっ!

読書週間である。本は常に身近にある。しかも、読む量より
買う量の方が圧倒的に多い。

普段からそうなのに、今月はがくっと読書量が落ちた。読書記録の
為のサイトを利用しているのだが、今月はどう足掻いても10冊に
届かない。

何か他のことをしている訳でもないのだが、確実に読書時間が
減っている。

通勤の電車の中、派遣先の昼休み。この時間帯は確実に本を
読んでいるのだが、自宅にいる時の読書時間が少ないんだな。

まずいな。今週は毎年恒例、神田ふるほん祭りだし積読本が
増殖するのは確実だ。

ん〜、寝ている間も本の続きが読めればいいのに〜。

『トップシークレット・アメリカ 最高機密に覆われる国家』
(フェイナ・プリースト/ウィリアム・アーキン 草思社)を
読み始める。

9.11アメリ同時多発テロ以降、アメリカはテロに関するほとんど
の情報を機密扱いしてきた。

あらゆる事柄を秘密にし、肥大化し、膨大な予算をつぎ込まざるを
えなくなった「機密情報」の実態を追う。