原子力の日
昨夜はバレエ鑑賞で渋谷にいたのだが、その会場になんとっ!
天皇皇后両陛下がご臨席だった。
なんたる偶然。びっくりしたわぁ。
閑話休題。
今日は「原子力の日」だそうな。日本が国際原子力機関に参加した
したのが1956年10月26日。そして、茨城県東海村で原子力発電に
成功したのが1963年10月26日。
なのにメディアは原発問題について大きく扱わないね。川内原発の
再稼働も火山噴火対策等は無視じゃなかったっけ?
地震列島・火山列島の日本。安全神話にしがみ付きたい人はまだまだ
いるんだろうね。
福島第一原発の廃炉作業も問題山積。工程表通りになんて進まない
のは明らか。
政府が決定した「原子力の日」だからこそ、改めて原子力を考える
日にしてもいいんじゃないだろうか。
『長嶋茂雄 最後の日 1974.10.14』(鷲田康 文藝春秋)を
読み始める。
「我が巨人軍は永久に不滅です」
プロ野球界のスーパースター、長嶋茂雄の引退までの1年を本人や
関係者への取材に基づいて描いたスポーツ・ノンフィクション。