レイシストの仕業?
アンネ・フランクリン。ユダヤ系ドイツ人の少女が残した日記は、
今でも世界中で読み継がれている。
その『アンネの日記』が東京都内の図書館で破損される被害が
続出している。
『アンネの日記』に限らず、故意に本を破るなんてもってのほか。
しかも、図書館所蔵の本を破損させるなんて論外だ。
日本にはネオ・ナチでもいるのか。一体、何を考えているのか。
「本を破る」。もう、それだけで噴飯ものなんですけど。
そして、この件に関してどうしようもない呟きをしている議員
センセイを発見。
「各地の図書館でアンネの日記が破られているというニュースに、
瞬間日本人の感性ではない、日本人の仕業ではないと思った。
ディスカウントジャパンに精出す国、安倍総理をヒットラーに例える
国もある。図書館にも隠しカメラがあるの嫌だが、徹底して調べて
ほしい。不可解な事が多発する日本、要注意だ。」
数々の問題発言の前科を持つ、中山なりあき大センセイだよ。
ふ〜〜〜〜ん。ねぇ、捕まえてみたら日本人だったとなったら
どんな言い訳をしてくれるのかね?
アメリカに拠点を持つユダヤ人の人権団体も動き出した。この
団体、以前に雑誌を休刊に追い込んでいるから徹底的な捜査
を要求してくるだろうな。
これ以上、被害が広がらないことを願うよ。図書館の本って、
公共財産だぞ〜〜〜〜。たわけ〜〜〜〜。
『継体天皇と朝鮮半島の謎』(水谷千秋 文春新書)を読み始める。
後継者のいない武烈天皇の崩御後、天皇の座に就いた継体天皇。
地方出身、限りなく薄い血縁。なのに、どうして継体天皇が選ばれ
たのか。
発掘された古墳等の資料を元に、その正体に迫る。