日本のゴミ

さぁ、今夜はフィギュアスケート女子シングルスのショートプログラムだ。
競技に先立って、昨日、公開練習があったのだが、その後のメディア
の油剤に対するユリア・リプニツカヤちゃんの言葉がツボ。

「よい練習が出来ました。メディアが邪魔でしたけど」

うははは。日本のメディアなのか、各国のメディアなのかは不明だが、
日本のメディアがとことんダメのは知っているぞ〜。

東のみのもんた、西の宮根誠司というくらい私はこのふたりが嫌い
なのだが、その宮根がやらかした。

コメンテーターのジャンプ競技船木和喜に「船木さんも現役復帰
したら?」と来た。おい、船木はまだ現役ですけど。

当然、本人にも言われていたが謝ることをしなかった。自分が話す
相手のプロフィールくらい確認しとけよ。

そして、TBSの記者。こちらはフィギュアスケート男子シングルスの
優勝予想なんてのをやっていたのだが、よりによって聞いた相手が
前回のバンクーバー大会の金メダリスト、エヴァン・ライサチェク

そのライサに「あなたはどこから来たの?」とか聞いちゃってるし。
おい、歴代メダリストを全部覚えろとは言わんが前回の王者くらい
確認しとけよ。

しかも一緒にいた元世界女王、ミシャル・クワンに一部始終を
Twitterで呟かれ、世界中のフィギュア・ファンに恥を晒した。

日本のマスゴミ、本当に粗大ゴミだわ。

引き続き『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』(春日太一
 文藝春秋)を読む。

強盗慶太とも呼ばれた東急の創始者五島慶太。その五島を
大芝居を打って泣き落とすマキノ光雄。さすが満州で甘粕を
けむに巻いた男だわ。