殿っ!

自衛隊の元エライ人・タモさんの都知事選出馬もびっくりしたが、
今度は細川の殿が都知事選出馬を検討だと?

小泉純一郎元首相の全面バックアップがあるのなら…が条件だ
そうだ。ふむ、脱原発安倍晋三へ対抗しようと手を組むのだろう
か、このふたり。

首相では短命で終わった殿だが、都政なら出来るんだろうか。
また国民福祉税なんて言い出さなきゃいいけど。あと、ペンで
人を指すのもやめようね、殿。

でも、殿より小泉氏が出馬した方が面白いと思うんだけどな。
ま、都民ではないので誰が出ようが投票出来ないんですけどね。

舛添要一も出るようだし、恒例のドクター中松も名乗りを上げた。
さぁ、どうする?東国原。出ないだろうな。ここで都知事に色気を
出したら噴飯ものだよな。

しかし、殿かぁ。陶芸家としての生活には飽きたのかね。高等
遊民ぽくていいと思うんだけど。

『性と柔 女子柔道史から問う』(溝口紀子 河出ブックス)を
読み始める。

一連の全柔連における不祥事を受けて、バルセロナ・オリンピック
女子柔道52kg級銀メダリストの著者が、日本の柔道史と女子柔道
が置かれた立場を検証し、「男たちのムラ社会」を鋭く突く。

人口は日本の半分のフランス。でも、柔道連盟の登録者数は
日本の3倍って凄いな。