輝く埼玉

早朝の電車で中学生らしき子供たちを見かけた。むむ…制服じゃない
し、どこかの学校の創立記念日か。

そして思い出した。今日、11月14日は埼玉県民の日ではないか。
そうか、それで学校がお休みなのね。

埼玉県民の日。それは千葉県にあるのに「東京」を名乗るネズミの
王国へ埼玉県民が大挙して押しかける日でもある。

埼玉県民ならネズミの王国じゃなくて、鉄道博物館へ行けよ。ブツブツ。

生まれたのは東京都荒川区だが、生後8か月で現在の実家のある場所
へ引っ越して来た。そこからずーーーーっと埼玉県民である。

高校も県内だったので、埼玉県民の日は嬉しかったな。勿論、学校が
休みになるから。でも、あの頃はネズミの王国はなかったんだよな。

「彩の国埼玉」。鉄道博物館のほかには「赤い悪魔」のサポーターを
擁するサッカーの浦和レッズがある。ちなみに我が友人のひとり
茨城県民)は大宮アルディージャが覚えられなくて、いつも「アルジャ
ジーラ」とのたまう。それ、カタールのテレビ局ですから〜。

そういえば、相撲部屋もあったな。3つだっけ。4つの公営ギャンブル
すべてが揃っているのは日本で我が埼玉県だけらしい。

そうそう。市の数は日本一なんだよね。でも、副都心計画はとん挫
したのか、県庁所在地周辺には遊んでいる土地が結構あるとか。

でも、県民の郷土愛は全島道府県の中でも低いようだ。とほほ。
そんな埼玉だけど、やっぱりここが住みやすい。住めば都って
ことね♪

引き続き『ケネディ暗殺 ウォーレン委員会50年目の証言 上』(フィリップ・
シノン 文藝春秋)を読む。

FBIもCIAも、ウォーレン委員会に調べられたらまずいことがあるらしい。