捕獲せよ
ゴブリン。ヨーロッパの民間伝承や伝説に出て来る生き物である。
基本的に見た目は悪い。伝わる地方によって、邪悪な精霊で
あったり、意地の悪い妖精だったりする。
そのゴブリンが現れた。我が家にではない。アフリカのジンバブエ
共和国に…である。
ゴブリンに襲撃されて4つの学校が閉鎖である。うわ・・・本当に
いたのかよ、ゴブリン。嘘だろう。
独裁者であり、「アフリカの恥」とも言われるムカベ大統領の
統治が続くジンバブエとはいえ、これはいくらなんでもないだろう。
と思って過去のニュースを遡ったらありました。今年の夏にも
診療所がゴブリンに襲われていた。うは…。
暗黒面どころか、ゲームの世界に行っちゃったのか。ジンバブエは。
冒険家の方々、誰でもいいのでジンバブエへ行ってゴブリンを
捕獲して来て下さい。エイティよりも見つかる確率が高いかも
しれませんよ〜。
引き続き『ベトナムの泥沼から』(デービッド・ハルバムスタム
みすず書房)を読む。
ベトナムのマクベス夫人、ニュー夫人かぁ。懐かしいな。ジエムも
弟夫婦がいなかったら、もう少しまともにベトナムを治められた
かもなぁ。