夏の風物詩
アッチチで猛暑復活の兆しである。このドヨ〜ンとしたまとわりつく
ような空気。先週の涼しさが嘘のようだ。
そして、世間的にはお盆休みがやって来る。生憎と私は出勤日が
続くのだが、我が旦那は今日からフランス経由でしばらくモスクワ
へ里帰りである。
しかも世界陸上を観に行くらしい。いいなぁ、生で観られて。こっちは
うっとうしい俳優のメイン司会でテレビ観戦しか出来ないのになぁ。
お土産は、あんまり可愛くはないけれど白いチェブラーシカをお願い。
日本じゃジブリ傘下になっちゃったから、こっちでグッズを買うのは
嫌なんだよね。ジブリ作品、軒並み苦手なんで。
今年の夏の文庫シリーズ、堀辰雄『風立ちぬ』はほとんどジブリ映画
の帯が付いていて、読み直したいのだけど購入をためらっている。
仕方ない。リサイクル書店で少し古い版を探して来るかな。
さて、我が家の白クマが帰って来る頃には日本もお盆である。
猛暑の最中、ぐったりして戻って来るんだろうな。ヒヒヒ。
引き続き『古代ローマ人の24時間 よみがえる帝都ローマの民衆
生活』(アルベルト・アンジェラ 河出文庫)を読む。
古代ローマにもインチキ弁護士がいたんだぁ。