映画三昧

昨日は旦那が出張。そして、BSのスターチャンネルが無料放送だった。
しかも放映されるのがアクション映画。これは観るしかないでしょう。

毎週恒例の整体から急いで帰って来て、テレビの前に陣取る。最初の
「スピード」は生憎と途中からだったか、その後、「今そこにある危機
イレイザー」「エネミー・オブ・アメリカ」と立て続けに観る。

イレイザー」のシュワちゃんは凄いぞ。遂に空を飛んだ。いいよなぁ、
シュワちゃんの映画って。「うわっ、すげぇ〜」って純粋に楽しめる
から。

そして、この時期に「エネミー・オブ・アメリカ」を放送するのも凄い。
国家の安全保障か、個人のプライバシーかってお話だもの。

この映画は大好きなバリー・ペッパーが出ているので、何度も観ている
けれどやっぱり怖いね。追い詰められていく主人公のウィル・スミスを
見ていると、大義名分の為に個人が犠牲になる様にぞっとする。

映画は好きだけれど、さすがに1日4本は疲れた。最後の放送が
終わった後、そのまま居間で夜中まで寝てました。

おかげで昨日は家事を一切せず。その分のツケが今日に回って来た。
仕方ないよね、自分が思う存分楽しんだんだから。

尚、本日昼過ぎに出張から帰宅した旦那の手には笹が握られていた。
短冊を結んだ笹は、我が家のテラスに飾ってある。

旦那が書いた願い事は「早く涼しくなりますように」だった。夏はこれ
からだよ〜。

『父と息子のフィルム・クラブ』(デヴィッド・ギルモア 新潮社)を読み
始める。

16歳の息子は学校に行きたくない。いいよ、行きたくないのなら。
そのかわり、週に3本、一緒に映画を観よう。映画を通しての
父と息子の交流を描くノンフィクションである。

これを読んでいるから私も映画三昧したくなったのかも〜。笑。