世界で一番危険な鳩

2年でクビ。我が国の民主党と一緒か。

エジプトのムシル大統領が国民と軍から「No」を突き尽きられた。
「辞任しなさい」との軍の勧告を無視。一部では軍に拘束された
のでは?と言われているようだが、所在が不明だそうな。

アラブの春ムバラク独裁に終止符を打ったのに、今度は
アラブの夏なのだろうか。う〜む。

さて、2年で駄目の烙印を押された民主党政権時の初代首相、
「ぽっぽ」こと鳩山由紀夫である。

友愛を推進する為に「友紀夫」に改名します!なんて言っていた
頃は「あぁ、またぽっぽのうわごとが始まった」と思っていた。

でも、最近のぽっぽの発言は本当に危険だ。既に政治家では
ないけれど、首相経験者が海外で余計なことばかり言っている。

首相経験者の特権を剥奪して、パスポートも取り上げて、軽井沢
の別荘に蟄居させてくれないだろうか。

ぽっぽは公の場に出しちゃいけないとつくづく思った。それにしても、
短期間とは言え、コレが首相をやってたんだよな。

日本はよく持ちこたえたよな、うん。

『神の棄てた裸体 ─イスラームの夜を歩く─』(石井光太 新潮文庫
を読み始める。

東南アジアから中東まで。イスラム社会の性の実態を描くノンフィクション。

第1章の2話目で既に読むのが辛い。石井さん、ずるいよ。苦しくなる
話の連続かよ。